前回の更新からだいぶ間があいてしまいましたが、今回はハイタイドを紹介します。
先日GP千葉の日程が公開されましたがGP京都から1か月半後ですね、財布が心配です。
その途中にはモダマス2も発売されますし今から準備しておかないと本当にサイフがマッハでヤバイ
まあ来年のことを言うと~と言いますのでサッサとレシピ書きます

メイン(60枚)

土地(18枚)
 汚染された三角州 3
 溢れかえる岸辺 3
 島 12

呪文(42枚)
 狼狽の嵐 3
 狡猾な願い 3 
 渦まく知識 4
 転換 1
 Force of Will 4
 High Tide 4
 定業 2
 思案 4
 時のらせん 4
 商人の巻物 4
 師範の占い独楽 4
 Candelabra of Tawnos 4

サイド(15枚)
墓堀りの檻 2
狼狽の嵐1
外科的摘出 2
青の太陽の頂点 1
否定の契約 1
拭い捨て 1
相殺 1
思考停止 1
再建 1
断絶 1
転換 1
転覆 1
直観 1

このデッキの主な動きはライブラリーアウトです。たださせ方が2通りあります。まずはデッキを回しまくってマナを増やすかストームを稼ぎます。そして狡猾な願いでサイドから青ゼニスか思考停止を持ってきます。エムラクールが見えている時は青ゼニスでデッキを全部引かせてLOさせます。それ以外では思考停止でデッキを削り切ります。ただ相手にターンを返すことなく相手を倒すには青ゼニスしかないので基本はそちらを優先でいいと思います。ただなにも考えずにデスタクなんかを相手にゼニス打つとバイアルから迷宮の霊魂が出てくることがあるのでデスタク相手には思考停止を打った方が堅実です。(大体時のらせんにスタックして出てくることの方が多いです)
安定して動けるのは大体3ターン目から4ターン目からです。
動き出したら1番効率よくマナがだせる動きを正しくプレイして時のらせんを打って手札補充か燭台で起こしてマナ加速します。(燭台→時のらせんプレイが望ましい)
時のらせん打つ際に追放するので段々数が減ってきます。必然的に引き込むのが難しくなってくるのでドロースペルと巻物、独楽で全力で探してください。何枚打ったってらせんが打てれば全部デッキに戻るのです。あとできればその過程で燭台も手札に入れておいてください。
次にサイドの話をしますがこのデッキにおいてはサイドと言えるカードは相殺ぐらいでそれ以外は全て狡猾な願いで持ってくることができます。相殺をサイドインして商人の巻物を利用して独楽相殺を決めてその間に準備をするのも1つです。
ただサイドがほぼメインボードと言っても1度狡猾な願いを経由して持ってくる必要があるのでコンボなどが相手の場合は否定の契約やフラスターを入れておいた方がいいです。

一先ずこれぐらいでしょうか。このデッキはマナ計算と願いや巻物の捜索先を考えつつ回す必要があるため、思っている以上に難しいです。ただ単色ゆえに土地への嫌がらせが効きません(窒息・津波などを除く)
GP京都を意識するとバーンのPoPが効かない代わりにマーフォークの島渡りが確実に達成されるので一長一短なところはありますが、GP京都ではその二つしかデッキがないわけではないので意識しすぎる必要はないです(心に留めておく程度で)
対応力は高いデッキですし1回目の時のらせんが通れば半分勝ちです。
ソリティアやドローが好きな方にはオススメのデッキです。
次回に紹介するデッキは「最狂」とも名高いふるードスターです。その頭の悪さっぷりを楽しみにしててね♪

おわり

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