報道特別番組~タルキール覇王譚、新デッキを追え~
2014年9月23日 TCG全般※番組内容を一部変更してお送りします。第5回、GP京都に向けて~マーフォーク編~は翌日放送致します。ご了承ください。
タルキール覇王譚発売、そして新環境まであと3日と迫ってきた。多くのプレイヤーは新デッキの構築を齷齪と考えているだろう。私もその一人だ。
ここで1つ私はデッキレシピを制作したので参考にしてもらいたいし、意見ももらいたい。
ボロストークンアグロ(60)
土地(23)
山 6
平地 6
凱旋の神殿 4
戦場の鍛冶場 4
マナの合流点 2
風に削られた岩山 1
クリーチャー(14)
ゴブリンの熟練扇動者 4
オレスコスの王、ブリマーズ 2
戦名を望む者 4
万神殿の兵士 4
呪文(23)
かき立てる炎 4
鍛冶の神、パーフォロス 2
軍族童の突発 4
ヘリオッドの槍 1
急報 4
稲妻の一撃 3
騎乗追撃 3
停止の場 2
サイド(15)
宿命的火災 2
灼熱の血 2
マグマのしぶき 2
光の柱 2
炎の円 2
存在の破棄 2
跳ね返す掌 2
力による操縦
元はイゼ速で公開されていた赤単ゴブリンに影響を受けている。
除去を求めてというのとパーフォロスの2点ダメージをもっと使えないか、というところが白を足した所以ともいえる
また山があり白が出せるのにもかかわらず岩への縛り付けが採用されていないのは山の枚数の減少がある。
以前はショックランドの存在により比較的に楽につけることができたが、このデッキに山は33%も入っていない。そのため安直に縛り付けに頼ることが難しいと考えてのことだ。
また個人的にはトークンが数多く並ぶのでラッパの一吹きのようなインスタントの全体修正の採用も考えている。
サイドを見ると、まず目に付くのが宿命的火災だ。私は時期環境はタフネス5が跋扈すると考えているので採用した。またサルカンが出た返しに除去することもできる。
灼熱の血やマグマのしぶきは追加の除去といえる。特にマグマのしぶきは復活の声やチャンドラのフェニクスがいなくなった新環境でも血に染まりし勇者を追放するために投入すべきだと考えている。後に紹介する炎の円によって恒久的に除去ができるといっても授与などによる修正も考えられるし、サクリ要員として使われる可能性もある。
光の柱はこのデッキにおいては少し重く感じるがインスタントタイミングで即座にサルカンなどのフィニッシャー級のカードを除去できる。特にこのデッキはタフネス3まではコンバット込で除去しやすいがタフネス4以上は騎乗追撃とかき立てる炎、停止の場でしか除去することができない。(騎乗追撃に関してはさらにタイミングが絞られる)
そもそもこのデッキにおいて相手のクリーチャーのパワーなどあまり気にする必用はない。どれだけパワーが高かろうとタフネスが低ければ確実に対処していけるからだ。しかしタフネスが高いと一方的にこちらがやられて終わってしまう。そのためにタフネスを意識した除去を採用した。
存在の破棄や力による操縦に関しては今更なので特に言うことはない。
一番の未知数なカードは跳ね返す掌だ。色拘束はキツくとも軽いマナ粋であり、相手のフィニッシャーを跳ね返すだけでもかなり戦いを優位に進めることができると私は考えている。(嵐の息吹のドラゴンに関してはこの限りではない)
状況によっては相手の攻撃によって相手が負けるというのも考えられるし、絆魂クリーチャーによって一時的に絆魂させないという使い方もある。
以上が私がこのデッキを組むに際して考えたことだ。ただこれが完成形ではないのでみんなの意見によって変化することもあるはずだ。
我々はまだまだ新環境というものを見つめ続けていこうと思う。
※この手のデッキの天敵
部族養いというタルキール覇王譚で収録されたインスタントカード。たったの2マナで5点ゲインし、ポルクラノスやドラゴンがいれば10点ゲインするという頭の悪さ。
頭蓋割りがスタン落ちしてしまったので現環境でゲインを止めるのはエレボス様しか存在しないが黒を足す余裕などないのである。クルフィッカス、羊、ポルがいるときに更にこれを打たれたらそのまま投了したくなるレベル。
みんなこれを入れるのはやめよう!
タルキール覇王譚発売、そして新環境まであと3日と迫ってきた。多くのプレイヤーは新デッキの構築を齷齪と考えているだろう。私もその一人だ。
ここで1つ私はデッキレシピを制作したので参考にしてもらいたいし、意見ももらいたい。
ボロストークンアグロ(60)
土地(23)
山 6
平地 6
凱旋の神殿 4
戦場の鍛冶場 4
マナの合流点 2
風に削られた岩山 1
クリーチャー(14)
ゴブリンの熟練扇動者 4
オレスコスの王、ブリマーズ 2
戦名を望む者 4
万神殿の兵士 4
呪文(23)
かき立てる炎 4
鍛冶の神、パーフォロス 2
軍族童の突発 4
ヘリオッドの槍 1
急報 4
稲妻の一撃 3
騎乗追撃 3
停止の場 2
サイド(15)
宿命的火災 2
灼熱の血 2
マグマのしぶき 2
光の柱 2
炎の円 2
存在の破棄 2
跳ね返す掌 2
力による操縦
元はイゼ速で公開されていた赤単ゴブリンに影響を受けている。
除去を求めてというのとパーフォロスの2点ダメージをもっと使えないか、というところが白を足した所以ともいえる
また山があり白が出せるのにもかかわらず岩への縛り付けが採用されていないのは山の枚数の減少がある。
以前はショックランドの存在により比較的に楽につけることができたが、このデッキに山は33%も入っていない。そのため安直に縛り付けに頼ることが難しいと考えてのことだ。
また個人的にはトークンが数多く並ぶのでラッパの一吹きのようなインスタントの全体修正の採用も考えている。
サイドを見ると、まず目に付くのが宿命的火災だ。私は時期環境はタフネス5が跋扈すると考えているので採用した。またサルカンが出た返しに除去することもできる。
灼熱の血やマグマのしぶきは追加の除去といえる。特にマグマのしぶきは復活の声やチャンドラのフェニクスがいなくなった新環境でも血に染まりし勇者を追放するために投入すべきだと考えている。後に紹介する炎の円によって恒久的に除去ができるといっても授与などによる修正も考えられるし、サクリ要員として使われる可能性もある。
光の柱はこのデッキにおいては少し重く感じるがインスタントタイミングで即座にサルカンなどのフィニッシャー級のカードを除去できる。特にこのデッキはタフネス3まではコンバット込で除去しやすいがタフネス4以上は騎乗追撃とかき立てる炎、停止の場でしか除去することができない。(騎乗追撃に関してはさらにタイミングが絞られる)
そもそもこのデッキにおいて相手のクリーチャーのパワーなどあまり気にする必用はない。どれだけパワーが高かろうとタフネスが低ければ確実に対処していけるからだ。しかしタフネスが高いと一方的にこちらがやられて終わってしまう。そのためにタフネスを意識した除去を採用した。
存在の破棄や力による操縦に関しては今更なので特に言うことはない。
一番の未知数なカードは跳ね返す掌だ。色拘束はキツくとも軽いマナ粋であり、相手のフィニッシャーを跳ね返すだけでもかなり戦いを優位に進めることができると私は考えている。(嵐の息吹のドラゴンに関してはこの限りではない)
状況によっては相手の攻撃によって相手が負けるというのも考えられるし、絆魂クリーチャーによって一時的に絆魂させないという使い方もある。
以上が私がこのデッキを組むに際して考えたことだ。ただこれが完成形ではないのでみんなの意見によって変化することもあるはずだ。
我々はまだまだ新環境というものを見つめ続けていこうと思う。
※この手のデッキの天敵
部族養いというタルキール覇王譚で収録されたインスタントカード。たったの2マナで5点ゲインし、ポルクラノスやドラゴンがいれば10点ゲインするという頭の悪さ。
頭蓋割りがスタン落ちしてしまったので現環境でゲインを止めるのはエレボス様しか存在しないが黒を足す余裕などないのである。クルフィッカス、羊、ポルがいるときに更にこれを打たれたらそのまま投了したくなるレベル。
みんなこれを入れるのはやめよう!
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